RGB | CMYK | HEX | ||||||
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R | G | B | C | M | Y | K | sRGB | |
向日葵色 | 254 | 204 | 36 | 0% | 25% | 90% | 0% | #FECC24 |
膚色 | 248 | 200 | 165 | 0% | 30% | 35% | 0% | #F8C8A5 |
緋色 | 216 | 73 | 51 | 0% | 85% | 80% | 0% | #D84933 |
配色名のあらすじ
夏祭りの帰り道、空がオレンジに染まりはじめるころ。
ひまわり畑のそばを歩く子どもの頬は、夕陽と日焼けでほんのり赤く色づいている。
向日葵色は、昼間のまぶしい太陽の記憶。
膚色(はだいろ)は、陽を浴びてあたたかくなった肌のぬくもり。
緋色は、夕空に染まる最後の光と、遠くで灯る祭りの火の色。
季節の光と人のあたたかさが重なる、夏の終わりの情景を映した配色です。
配色の解説
この配色は、あたたかさ・活気・ぬくもりを表現したいときにぴったりです。
向日葵色(#FECC24)は、見ているだけで元気になるような鮮やかなイエロー。
真夏の太陽やひまわりの花びらを連想させ、エネルギーや開放感を演出します。
膚色(#F8C8A5)は、やわらかな人肌のようなナチュラルトーン。
強い色を中和しつつ、配色全体にぬくもりと人間味を添えてくれます。
緋色(#D84933)は、赤に近いあざやかな朱色で、夕焼けや火の熱を感じさせる情熱的な色。
アイキャッチやアクセントとして存在感が強く、情緒的な印象を残します。
3色を組み合わせることで、「動きのある配色」でありながら、どこか懐かしく、あたたかな印象に。
夏祭りや屋外イベント、食や家族のぬくもりを表現するグラフィックにもよく合います。
※本記事に記載しているカラーコードは、いろふだ独自の算出方法により作成したオリジナルの16進カラーコードです。DIC日本の伝統色を参考に、配色バランスや視認性を考慮して調整しています。
また、16進カラーコードからCMYK値への変換は、印刷での使いやすさを考慮し、5%単位で調整しています。そのため、実際の画面表示や印刷結果と若干異なる場合があります。ご了承ください。
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phil75