RGB | CMYK | HEX | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
R | G | B | C | M | Y | K | sRGB | |
珊瑚色 | 245 | 122 | 121 | 0% | 67% | 40% | 0% | #F57A79 |
水浅葱 | 205 | 190 | 164 | 74% | 10% | 40% | 0% | #66B5B5 |
紺青 | 12 | 56 | 111 | 100% | 50% | 20% | 0% | #0071AC |
配色名のあらすじ
深く澄んだ「蒼海」を思わせる紺青の広がりに、波間で揺れる水浅葱の穏やかな色合い。そこに、生命の息吹を感じさせる珊瑚色が鮮やかに花を咲かせます。「蒼」という文字には、青の深みと静けさだけでなく、悠久の時間を感じさせる力があります。その静かな海に咲く珊瑚は、夏の日差しの下で輝き、命の儚さと美しさを同時に映し出しています。
配色の解説
- 珊瑚色(#F57A79):柔らかな赤みが温もりと生命感を与え、視線を惹きつけます。
- 水浅葱(#66B5B5):海面を渡る風や浅瀬の水を思わせる、涼しげで落ち着いた印象。
- 紺青(#0C386F):深海や夜明け前の海を象徴する色で、全体を引き締め高級感をもたらします。
この3色の組み合わせは、海の静けさと珊瑚の鮮やかさを同時に表現します。紺青が背景として安定感を作り、水浅葱が透明感を加え、珊瑚色が物語の主人公として生き生きと映える構成です。夏らしさを保ちながらも、落ち着きと上品さを兼ね備えた配色です。
実際の使用例
アプリデザインにはめ込んだ場合

POINT
紺青色をメインとして使うほうが全体的にまとまりやすくなる配色です。珊瑚色と水浅葱色が喧嘩してしまう場合は、どちらを薄く使うことで配色テーマの印象を壊さず実務にも使いやすい色になると思います。
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